2月2日に発表された、日本オラクル株式会社の方が、教育機関向けにカリキュラムを無償提供することを発表しました。
JAVA プログラミング、データベースを使ったプログラミングを学べるようです。
早くて来年に導入される学校が出始めるのではないでしょうか??
これから中学生になる子どもたちは、大学生がやっている授業をやることになるんですよね・・・
今の時代の子どもに生まれたかったな・・・笑
そこでWisdom パソコンスクール 南千里では、4月のイベントとして「キッズプログラマー」イベントを開催しようと思います!!
内容は2時間、ScratchとC#を使ってゲームを作成します!!
今はそれだけしか言えません・・・今回のイベントでは、子どもが主役になり、お母さま方は授業を見守ていただこうと思います。
忙しくお母様が来られなくても安心してください。子どもだけでの参加もOKとしています!
近々教室に張り紙をします!!
Scratchとは?
Scratch(スクラッチ)はプログラミングの概念を学ぶのに、適したプログラミングツールです。
主に猫を動かしプログラミングを行っていくのですが、すべて日本語で判りやすくプログラミングを行うことが可能です。
「プログラミングの概念と言っても、子どもたちにとって難しいのでは??」と思われがちですが、私生活における問題解決力を学ぶ場として設けています。
例えば学校の風景で言うと・・・
「先生判りません」と小学校ではありがちな光景ですが、ここで分からない問題は「どうやって」考えて、「どういう風に」試行錯誤して、判らないのかを調べる必要があります。
相手に伝えるときも「このように計算したのに、答えが合わないから判らない」と言う風に伝えるとどうでしょうか?少しは問題解決に近づいているのではないでしょうか?
先生は「ここの計算式足し算ではなく、掛け算にしてごらん」と教えてくれるかもしれません。
もう一度計算してみると、問題が解決するかもしれませんね。
このように、問題解決には「問題点の収集」「試行」がつきものです。
Scratchも同じで、プログラムが正しく動かない時は、「問題点の収集」をし情報を集め、考えた案を「試行」します。
その繰り返しによって問題が解決されます。
プログラミングはそういった意味では、「思考の力を磨く」と言ったほうがいいのかな??
人それぞれ考え方が違うので、答えのない問題を生徒様と一緒に考えて、答えが出たときは嬉しいものです。